他人もすなるブログといふものを我もしてみんとて、するなり。
”ピコン!”
discordに誰かがスタンプを送って始まる他愛もないおしゃべり。
だいたい始める面子は決まってるけど、珍しい人がやると謎の嬉しさがこみあげてきたりする。
内容は学校のことだったり、バイトのことだったり、将来のことだったり、恋のことだったり...。
コロナと共に大学生活を始めることになった自分たちの代にとって、高校同期とつながり続けることは生活における”友人”の枠を空っぽにさせない手段の大事なひとつとなっている、と自分は感じている。
もちろん大学にも友人はいるけど、三年もしくは六年も一緒にいた友人とはまた違うよね。
そんな面子でオンライン飲みなんて始めたらどこに話が帰着するかなんてわかったもんじゃない。
今回の話の帰着点(もしかしたら経由地点かもしれないけど…。)はブログを書いてみろというところ。その結果がこのブログ。
紀貫之ももしかしたらこんな風に書き始めてたりして…?
たいしたこと書かないけど、頭の中に感傷的な連なりを思い出すことはたくさんあるから、気が向いたら書いてみます。