見上げてごらん夜の星を
みなさん、空見てますか。
自分はよく見ます。
夜星を見るのもよくやるけど、1番よく見るのは夕方の空。時間が経つに連れて水色と橙色のグラデーションから、橙色と紺のグラデーションに変わっていく西の空がほんとに見てて楽しい。
1番面白いのは西の空はグラデーションのまるでサーティワンのアイスみたいな色なのに、東の空は宇宙を感じる紺色なこと。刻々と変わっていくグラデーションとどんどん紺1色に染まり続ける空は見てて本当に飽きない。この空を撮るためにカメラを買おうと何回考えたことか。まあ高いのでなかなか買えませんけど。
最近撮ったのはこれ。
グラデーションの中の金星ですね。
自分が撮った写真でベストなのはこれ。
なんか緑の光のせいで怪しさ倍増って感じだけど、雲の先に見える色と、雲に反射するグラデーションっていう空の要素てんこ盛りな写真です。
なんでこんなに空を見るようになったのかというと、そもそも自分が宇宙に興味があったから。医者の前は宇宙工学をやろうとしてたし、なんなら西附に入ったのもそれが理由。紆余曲折を経て今は医学部にいるわけです。
空を見ることは宇宙を見ることと同じなんだなーと小さい頃から思ってました。
一人暮らしを少なくとも宮崎よりも都会な福岡でしていると、下を見てスマホ見てしまいがちだからこそ空を見るようにしてます。空を見ようと見上げると、空はもちろん周りの植物とか空気感に気づけます。季節の変わりに気づけたりします。
最近はクソ暑いのでそんなの無くても夏は感じますけど、この前入道雲を見て「あー、夏なんだなー」と思ってました。
みなさん忙しいだろうけど、ちょっと買い物に行ったりとか登下校の途中でちょっとだけ空を眺めてみてくださいな。
p.s.最後に写真を放出します